
ホットヨガの3つのデメリット
ホットヨガの7つの効果やメリットをご紹介しましたが、デメリットもあります。ホットヨガを始めるなら、デメリットはしっかり確認しておかなくてはいけません。
1.体への負担が大きい
ホットヨガのデメリットの1つ目は、体への負担が大きいことです。直射日光はないとはいっても、真夏の日中以上の室温の中で身体を動かせば、当然ながら心血管系への負担は大きくなります。
普通のヨガ以上に心拍数は上がります。だから、心臓に持病がある人や高血圧の人、その他何かの基礎疾患を持っている人が、安易にホットヨガをやってしまうと、持病が悪化してしまう可能性があります。
もし、何らかの基礎疾患があって、ホットヨガをやってみたいという人は、自己判断で始めず人、まずは主治医にやっても大丈夫かどうか相談してからにしましょう。
2.脱水症状が起こるリスクがある
1レッスンの時間は60分程度のことが多いですが、60分間ずっと汗をかき続けることになるので、すぐに脱水状態になりますし、高温の中で運動していますので、熱中症の症状が出るリスクもあるのです。
適切に水分補給をしながら、ホットヨガを行っていないと、すぐに脱水症状を起こしてしまいますので、ホットヨガを行う時には必ず飲み物を十分に用意し、こまめに水分補給をしなければいけません。
また、大量の汗をかくということは、ナトリウムもそれだけ失っているということですから、ただのミネラルウォーターではなく、イオン飲料水を用意しておかないと、水を飲めば飲むほど、低ナトリウム血症になって、脱水症状が進行してしまうこともあります。
3.化粧がドロドロになる
ホットヨガのデメリットの3つ目は、化粧がドロドロになることです。汗をかいたら、化粧がドロドロになるのは、当然のことですよね。
いくらウォータープルーフのものを使っても、大量に汗をかいたら、ドロドロになってしまいます。だから、ホットヨガをする前には、化粧を落としてスッピンで行う女性も多いんです。
ただ、問題はホットヨガのクラスが終わった後です。車で帰るだけなら、スッピンでも問題ないですが、繁華街から電車を乗り継いで帰るとなると、スッピンで帰るわけにはいかないですよね。(スッピンで帰ってももちろんOKですが)
そうなると、せっかくホットヨガでスッキリしたのに、また化粧をしなくてはいけないという面倒くささがあります。
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