ウォーキングで痩せない理由とは?
♦歩くスピードが遅い
ウォーキングの速度はどのくらいですか?普段歩いているようなスピードでウォーキングをした場合、100kmなど極端に長い距離を歩かない限り、カロリー消費量は上がりません。
例えば、1km13分でウォーキングをしている人は、1km10分に挑戦してみましょう。運動強度が上がり、ダイエット効果が期待できます。
♦歩くフォームがよくない
歩くときのフォームを意識していますか?特に、膝が曲がったフォームで歩いている場合は、下半身の筋肉を効率よく使えていません。
歩行時に膝が曲がってしまう理由は、体幹の筋肉と骨盤周りの筋肉を上手に使えていないためです。
ダイエット目的でウォーキングをするのであれば、筋肉を効率よく動かし、代謝量を上げることを意識しましょう。
効果が上がらない間違ったウォーキングとは?
よくある間違いは、日常生活の延長で「ただ歩いている」だけのウォーキングになっていることです。
痩せるためには、筋肉内で代謝が活発に起こることが最重要。歩きながらどれだけ筋肉を使っているかで差が生まれます。
他の有酸素運動(ジョギングやスイミング)に比べると、比較的しんどくなさそうなイメージのウォーキングですが、お手軽なゆえに基礎が大切。
歩いているときに、お尻の筋肉や股関節周りの筋肉が使えているかを、しっかり意識しながら行いましょう。
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