iPhoneは端末の料金が高い、とデメリットに上げたが、反対に中古の端末でも高く売れるというメリットがある。Phoneはキャリアや販売する国が違っても仕様は同じなため、海外でも需要が高く、その分高値で買い取ってもらえるのだ。
今回はキャリアごとの下取り価格を参考に、iPhoneとAndroidの価格を比較していこう。
♦docomo
iPhone 最大38,000円
Android 最大32,000円
最大価格だけ見るとそこまで差がないように感じるが、これはどちらも最新機種に近いものを下取りに出した際の値段だ。
数年前の端末でも需要があるかどうかが大切なため、少し前の2015年販売機種で比較してみたところ、iPhone6は12,000円、同じ年に販売したAndroid端末のGalaxy S6 edgeは7,000円、同じくAndroid端末のHTC J butterfly HTV31は5,000円だった。
♦au
iPhone 最大40,500円
Android 最大10,000円
auは、ポイントでの還元になるため、円とは言えど “〇〇円相当の還元” という意味になる。実質下取りにあてる割引にはなるので、他のキャリアの価格と同じものと考えよう。
ちなみにiPhone6は11,340円で下取り、Galaxy S6 edgeは最大価格の10,000円だった。HTC J butterfly HTV31の記載はなかったが、翌年に発売されたHTC 10 HTV32は3,000円だった。
♦SoftBank
iPhone 最大36,000円
Android 最大4,800円
ソフトバンクは買取価格の差が凄まじい。ちなみにiPhone6は12,480円、Galaxy S6 edge SC-04Gは4,800円だった。
HTC端末なら、U11は下取り対象に入っていたが、その他のHTC端末は下取り対象に記載がなかったため要確認だ 。そしてソフトバンクは下取り還元に加えてソフトバンクカードへのプリペイドバリューチャージ4,800円分も付いてくる。
これはiPhoneでもAndroidでも対象なので、ぜひ活用していただきたい。
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